みなさんこんにちは。
旧暦二十四節気「立秋」も末候、七十二候「蒙霧升降(のうむしょうこうす)」に入りました。
全く読めませんし(笑)聞きなれない言葉ですが「深き霧纏う」とも呼ばれるようで、「深い霧が立ち込める頃」という意味だそう。
私はクセ毛が悩みなので湿気が大敵。霧なんてテンション激下がりですが、季語としてみると美しく感じるので不思議です。
特にここ最近は8月中旬(2021年)にもかかわらず、連日の長雨に加え梅雨のようなジメジメ感。旧暦の「霧」というキーワードがぴったりに感じてしまいました。
今回は、霧のような湿気の多い日のマスク生活でも、肌と心を爽やかに整えてくれるお助けコスメをご紹介します。
七十二候って?
旧暦「七十二候」について簡単にご紹介します。
旧暦には現在私たちが日常生活で利用している太陽暦の四季より多くの季節が存在します。その名の通り一年を七十二等分した季節配分をしており、5日ごとに季節が巡っていきます。
同じように一年を二十四等分したのが「二十四節気」で、こちらの季節は「夏至」や「立秋」など七十二候よりは聞きなれたものが多いのではないでしょうか。
一方、七十二候の季節名は単語というより短文のような、その季節に起こる自然の様子をそのまま名前にしたような印象です。そして、七十二候の季節は二十四節気の季節の中に3つずつ属するようになっています。
5日ごとに巡る七十二候の細やかな季節をたどるうちに次の二十四節気がやってくるのを知ると、手帳やカレンダーに書かれてあった二十四節気を何気なくみていた時よりも、巡る季節をきちんと感じながら過ごせるような気がします。
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せっかく美しい四季が存在する日本で暮らすなら、季節の移ろいをより丁寧に楽しみながら過ごせるともっと素敵ですね。
旧暦についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ


ジメジメな日のマスク生活でも爽やかに
肌と心を整えてくれるお助けコスメ
さて、「立秋・深き霧纏う」この季節に、美しい日本の季節について語ってきましたが、実際霧のようなジメジメは正直辛いですよね・・
今回はそんな時にぴったりなスキンケアコスメを選んでみました。
☆アンティポディース
バプタイズH2Oウルトラハイドレーティング ウォータージェル


こちらは名前の通り、とてもみずみずしいジェルタイプの保湿クリームです。
いくらジメジメしていたってきちんと保湿しなきゃいけないのはわかっているけど、油分が多いアイテムはつい避けたくなってしまう・・そんな時に頼れるジェルです。
みずみずしいながらもピッタリと肌に密着するように広がり、ぷるぷる素肌にしてくれます。さらに今は、暑い日もマスクをつけているのは本当に辛いですよね。でもこのジェルがあれば安心です。全然重たくならないのにしっかり保湿してくれるんです♪
みずみずしく肌を整えればその後の化粧ノリも良く、スキンケアでの油分を抑えた分崩れにくくなり化粧もちにも貢献してくれているので、私の夏のマストアイテムとなっています。こんなにみずみずしいジェルですが、アンティポディースならではのマヌカハニーはちゃんと配合されているので、肌の修復にも期待できそう。
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マスク荒れもしがちなこの時期にはぴったりですね!
アンティポディースのアイテムは香りも結構濃厚なものが多いのですが、このジェルは驚くほど爽やかなローズの香りになっています。
ジメジメ夏でもずっとかいでいたくなるフレッシュな香りも注目して欲しいポイントです!
この記事のまとめ
今回は旧暦「立秋・深き霧纏う」にちなんだ夏のお助けコスメを紹介しましたが、七十二候を身近に感じていただけましたでしょうか。
七十二候の季節は二十四節気の季節と違って、標準で表示されている手帳やカレンダーはあまり見たことがありません。けれど、どの季節も表情豊かでとっても素敵なので、このブログでコスメなどと絡めてより身近に感じてもらえる形で紹介していこうと思います。
それでは、明日のときめきを探して♡
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