みなさんこんにちは。
暑い日が続いたかと思ったら、雨ばかりの日々が続いてまるで梅雨のようですね。日本は湿度が高く、雨が降るとすぐにじめじめするのが難点です。
今日はそんな湿度の国、日本で暮らす私たちを癒すとっておきのおやつをご紹介します。
「なんとなく不調」を癒す東洋医学
「病気まではいかないけれど、なんとなく不調」。そんな時ありませんか?
そんな時こそ東洋医学に注目してみてください。
と言っても「東洋医学」、みなさんはどんなものを思い浮かべますか?
最近は「漢方」や「薬膳」なども注目されているので、なんとなくイメージできる人は多いと思います。「漢方」や「薬膳」は中医学の一部で、一般的に「東洋医学」と呼ばれているのは主に「中医学」のことを指していることが多いと思いますが、厳密に言えば「東洋医学」は総称のようなもので、インドのアーユルヴェーダも「東洋医学」の一つです。
東洋医学に分類される医学に多いのが、独自の体質診断のもと、その人その人に合わせた過ごし方や食についてのアドバイスがある点です。
具体的な病気を発見してきちんと治すためには西洋医学が必要不可欠でとても重要な学問ですが、東洋医学にはそもそも病気にならないためのヒントがたくさん詰まっています。
「漢方」や「養生」と聞くと難しそうに感じますが、実際には簡単に取り入れられるものも多く、毎日口にする食事やおやつでも実践することができるのも東洋医学の良さであり、魅力です。
東洋医学的に見た、蒸し暑い日本の夏に陥りがちな状態とは?!
東洋医学の良さは「個人の体質に合わせた養生をする」ことあるのですが、大体の人に当てはまるものや、体質が違う人であっても季節や環境が原因の不調は共通で対策することができる部分もあります。
特に日本の夏は高温多湿になるため、「脾(ひ)」と呼ばれる「臓腑(ぞうふ)」を痛めた人が多くなりがちなので、症状はなくとも普段から「脾」をいたわる暮らしをしていて損はありません。
「脾」は熱や湿度にとても弱い特徴があります。また食事からの影響も受けやすいため、ついつい冷たいものをとり過ぎたりしがちなことも合わさってダメージを受けていることが多く、夏は「脾」を補う必要があります。
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ただ、小難しい話をしてきましたが、詳しく分かっている必要はないと思っています!
「暑くてジメジメしていると、なんとなく重だるい感じがする」
「冷たいものばかり食べている」
「デスクワークが多く、座っている時間が多い」
と言った人にはおすすめ☆くらいの感覚でいいと思います。
(特にコロナ禍の今、テレワーク推奨で座り仕事の時間が増えた人も多いのではないでしょうか?実は「脾」には、長時間座ったまま過ごすのも良くないと言われています。)
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確かに、結構な人に当てはまりそうな内容だなぁ
そんな時におすすめのおやつをご紹介します!
夏にとりたい、いたわりおやつ
☆VEGE KITCHEN ドライなつめ
☆なつめいろ NATSUME CHIPS


「脾」とか「臓腑」とか、聞き慣れない言葉で説明していましたが、そんな細かなことはわかっていなくても、先ほど紹介した状態
- 「暑くてジメジメしていると、なんとなく重だるい感じがする」
- 「冷たいものばかり食べている」
- 「デスクワークが多く、座っている時間が多い」
これらに当てはまる人にはおすすめです☆
どうしておすすめかというと、「なつめ」には前項で紹介した「脾」を癒す性質があるからです。また少し難しい話になってしまうので、「細かい話はいいや!」という人は読み飛ばしてね!
中医学にはこの記事で何度も出てきている「脾」や「臓腑」を見る「五臓六腑」の他に、「陰陽五行」という考え方も存在します。またそれらは連携していて、「五臓六腑」を「陰陽五行」に当てはめて考えることもします。その「五行」の中に「五味(ごみ)」というそれぞれの「臓腑」に対応する「味」も設定されているのです。
なつめは五行的に見ると「甘」の性質があり、「脾」の「五味」は「甘」に相当するため、なつめは「脾」を癒すことにつながると考えられます。
さらになつめには「陰陽」の考え方のひとつ「虚(きょ)」を補う性質もあるため「脾虚(ひきょ)」(脾が弱っている状態)にはぴったりだと言えます。また「血(けつ)」を補う効果もあるため女性には特にお勧めしたい食材です!
中身はこんな感じ☆
まずはVEGE KITCHENのドライなつめから♡


「低温真空調理法」なる調理法で作られているらしく、カリッとした食感です。まるで揚げているかのような風味があって食べ始めたら止まらない美味しさです!初めて食べた時はとにかく、なつめの印象が覆されました。とにかく美味しい。
写真は80gの大袋サイズですが、初めての人にぴったりな20gの小サイズも売ってます。
この「ドライなつめ」は東京・青山にある植物性100%のメニューを提供する「シンシア・ガーデン」プロデュースなんです!
シンシア・ガーデンの商品は他にも、早坂香須子さんとのコラボブランド「ネロリラ・ボタニカ」も素敵ですよね。
次にNATSUME CHIPはこんな感じ。


先程の「ドライなつめ」より一粒一粒が小さめで食べ過ぎ防止に良さそう(笑)。さらにこちらは油分は全く入っていません。食感はサクサクした感じ。夏目のフルーティーさを感じる味です!「冷凍乾燥製法」で熱を加えないので栄養や風味もそのまま閉じ込められているそう。
食べきりサイズの12g、携帯にぴったりな24g、写真の80g、特大の220gとサイズ展開も豊富なのでそれぞれのライフスタイルに合わせて選べます。
夏の養生おやつ「なつめ」の話 まとめ
今回は、ジメジメむしむし、高温多湿な日本の夏で弱りがちな体を補う優しいおやつを東洋医学(中医学)的な視点から選んでみました。
コロナ禍で楽しみが制限される毎日ですが、自宅で過ごすちょっとしたひとときで自分をいたわったり、楽しみを見つけながら充実した日々を過ごしたいですね。
それでは、明日のときめきを探して♡
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